通常、PHPをサーバに処理させたい場合、拡張子は[.php]である必要があります。
これはサーバが拡張子[.php]のファイルをPHPとして認識し、
処理する仕組みのためです。昔からサイトを公開している方は、
Webファイルの拡張子が[.html]となっている方が多いと思います。
PHPを使用したい場合、ファイルの拡張子を[.html]から[.php]に変更すれば良いわけですが、規模(ページ数)が大きいサイト程、拡張子を変更することに抵抗があると思います。
各ページに記載したリンクの修正や修正後の動作確認は大変ですからね (∥・д・)
そんなわけで、今回は拡張子を変更しないでPHPを実行する方法を記載します。
これはサーバが拡張子[.php]のファイルをPHPとして認識し、
処理する仕組みのためです。昔からサイトを公開している方は、
Webファイルの拡張子が[.html]となっている方が多いと思います。
PHPを使用したい場合、ファイルの拡張子を[.html]から[.php]に変更すれば良いわけですが、規模(ページ数)が大きいサイト程、拡張子を変更することに抵抗があると思います。
各ページに記載したリンクの修正や修正後の動作確認は大変ですからね (∥・д・)
そんなわけで、今回は拡張子を変更しないでPHPを実行する方法を記載します。
今回の設定条件は以下のとおりです。
・ディストリビューション:CentOS
・Webサーバ:Apache(RPMで導入したもの)
・PHP:PHP5(RPMで導入したもの)
$ su – rootユーザにスイッチ パスワード: # cd /etc/httpd/conf.d/; pwd # cp -p ./php.conf ./php.conf.bak ファイルバックアップ # vi ./php.conf 設定ファイルの編集 AddType application/x-httpd-php .html # service httpd reload 設定ファイルの再読み込み |
これで拡張子[.html]のファイル内に書かれたPHPが処理されるようになります。
タグ: CentOS, PHP(Linux)
この投稿は 2012年4月17日 火曜日 23:50 に Linux, PHP(Linux) カテゴリーに公開されました。
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