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aptとは、Advanced Package Toolの略で、Debian Projectで開発されたパッケージ管理ツールです。
それを基にCentOSやFedora Coreなど、RPM系ディストリビューション用にカスタマイズされたものが
提供されています。Fedora Core用にカスタマイズされたものが Fresh RPMSで提供されています。
特長はyumとほぼ同じで、従来パッケージのインストールはrpmコマンドを使用して行ないますが、
rpmコマンドでは、インストール時にパッケージの依存関係のエラーが発生して、
手軽にインストール出来ない場合があります。
aptは、この依存関係のあるパッケージも必要に応じて自動的にインストールしてくれますので、
手軽にインストールやアップデートが可能です。
また、aptと[rc.local]やcrondを組み合わせることによって、
WindowsのWindows Updateのようにアップデートを自動化することも可能です。
aptと[rc.local]を使用してアップデートを自動化するには こちら、
aptとcorndを使用してアップデートを自動化するには こちらを参照して下さい。
なお、Vine Linuxではyumではなく、aptが標準で導入されています。
- 本作業で主に使用するもの
- 特にありません。
- 以下の作業は、一般ユーザで行うことを前提に記述しています。
- ダウンロードしたファイルは、一般ユーザのデスクトップにしたものとして記述しています。
- ここでは、一般ユーザを"penguin"としています。作業時は適用に読み替えて下さい。
- 以下の作業は、インターネットに接続可能な状態になっていることを前堤に記述しています。
aptを導入する
| 初版 : | 05.01.03 |
| 更新日 : | 06.09.03 |
| 動作確認 : |
CentOS 4.X Fedora Core 1 Fedora Core 2 Fedora Core 3 |
※ 注意
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CentOSには、標準で yum が採用されていますので、それを使用して apt をインストールします。
$ su -
Password: rootユーザのパスワードを入力します。
# yum -y install apt
:
Installed: apt.i386 0:0.5.15cnc6-4.centos4
Complete!
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次に [/etc/apt/sources.list.d/centos.list] ファイルの行末に以下の部分(サードバーティリポジトリ)を追記します。
サードパーティリポジトリとは、直訳すると他社のOSや機器などに対応するものを作製しているメーカーの倉庫ことを指すようです。
ここでは"CentOSの純パッケージ以外のパッケージ群"みたいなところですかね。
# vi /etc/apt/sources.list.d/centos.list
:
rpm http://apt.sw.be/ redhat/el4/en/i386 dag 行末に追加します。
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上記作業が完了したら、データベースを最新のものにします。
# apt-get update パッケージ情報のデータベースを最新のものにします。
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インストールされている各種パッケージを最新のものにします。
# apt-get -y dist-upgrade インストールされているパッケージを最新のものにします。
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以上で、apt導入及びパッケージの更新作業は完了です。
作業内容 (CentOS 編)
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自分が使用しているディストリビューション用のRPMを Fresh RPMSからダウンロードし、インストールを実行します。
(下記の例は、Fedora Core 3の場合です。)
$ su -
Password: rootユーザのパスワードを入力します。
# rpm -Uvh /home/penguin/Desktop/apt-0.5.15cnc6-1.1.fc3.fr.i386.rpm
警告: ./apt-0.5.15cnc6-1.1.fc3.fr.i386.rpm: V3 DSA signature: NOKEY, key ID e42d547b
Preparing... ########################################### [100%]
1:apt ########################################### [100%]
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インストールが完了したら、データベースを最新のものにします。
# apt-get update パッケージ情報のデータベースを最新のものにします。
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インストールされている各種パッケージを最新のものにします。
# apt-get -y dist-upgrade インストールされているパッケージを最新のものにします。
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以上で、apt導入及びパッケージの更新作業は完了です。
なお、動作確認はしておりませんが、Fedora Core 4も同様な手順で導入可能なはずです。
作業内容 (Fedora Core 編)